GoProの充電規格(ワット・アンペア・ボルト)まとめのサムネイル

GoProの充電規格(ワット・アンペア・ボルト)まとめ

USBで簡単に充電ができるGoProですが、実は対応する充電規格があります。GoProの充電規格と、それにあうACアダプタ・モバイルバッテリー、USBケーブルを解説します。

公開日: 2024.5.14

編集ノート: GoProDB 日本語版では、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。

歴代GoProの充電規格

GoProの充電規格は、大きく分けて2種類あります。

  1. HERO 5以降

    GoPro HERO 5以降は「5V/2A = 10W」

  2. HERO 4以前

    GoPro HERO 4以前は「5V/1A = 5W」

HERO 5以降:5V/2A = 10W

  • HERO12 BLACK
  • HERO11 BLACK
  • HERO11 BLACK Mini
  • HERO10 BLACK
  • HERO9 BLACK
  • HERO8 BLACK
  • MAX
  • HERO7 BLACK
  • HERO6 BLACK
  • HERO5 BLACK
  • HERO5 Session
  • Fusion
  • HERO(2018)

HERO 4以前:5V/1A = 5W

  • HERO4
  • HERO Session + HERO4 Session
  • HERO+ LCD
  • HERO+
  • HERO
  • HERO3+
  • HERO3
  • HD HERO2
  • HD HEROオリジナル

GoProを充電する際の注意点

本体が対応する充電器を使おう

ACアダプタやモバイルバッテリーで本体で充電する際は、出力に対応したモデルを使うことで、バッテリーの劣化を防ぐことができます。

また、本体が対応する充電器を使うことで、充電スピードも速くなります。

HERO 5以降ならUSBケーブルにも注意

実はUSBケーブルにも対応する充電規格があります。

一部のUSBケーブルは5V/1Aしていないものがあるため、10W充電となるGoPro HERO 5以降を使っている場合は、充電スピードが落ちるだけでなく、バッテリーの劣化を招く可能性があります。

GoProは基本的に5Vで充電をするため、対応するアンペアが2A以上のUSBケーブルを使いましょう。

最近では、100円ショップでも2Aや2.4A対応のUSBケーブルが販売されているので、購入する際にはパッケージで確認するようにしましょう。

タグ:GoPro バッテリー