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GoProのバッテリー持続時間を伸ばす方法

GoProを使う上で悩みになるのがバッテリー持続時間。設定や追加アクセサリを使ってバッテリー持続時間を伸ばす方法を解説します。

公開日: 2024.9.24

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不要な機能をオフにする

GoProには様々な機能が搭載されていますが、すべての機能が必ずしも撮影中に必要とは限りません。撮影中は、使わない機能をオフにすることで、バッテリーの持続時間を伸ばすことはできます。特に、Wi-Fi、Bluetooth、GPSはバッテリーを消耗するため、持続時間に大きく影響します。

また、音声コントロールもオンになっている音声受付が常時待機状態になっているためをバッテリーを消費するので、撮影時に不要だと思ったら無効にしておきしょう。

ディスプレイの使用を最小限にする

ディスプレイはデジタルデバイスの消費電力のうち半分程度を占めると言われるほど消費電力の高いパーツです。そのため、ディスプレイの明るさを低くする、ディスプレイの「自動オフ設定」を短くすることで消費電力を抑えることができます。

撮影時にプレビューしたい場合は画面をタッチするだけですぐに確認ができるので、自動オフ設定は必ず短めにしましょう。

解像度とフレームレートを下げる

GoProは、高解像度(4K以上)や高フレームレート(60fps以上)はバッテリー消費が大きくなります。用途に応じて、1080p/30fpsなどに設定を変更すると、バッテリーの持続時間が伸びます。

なるべく短いクリップで撮影する

長時間の連続撮影はバッテリーを大量に消費します。必要なシーンだけを撮影することで、バッテリーの無駄を減らせます。

本体の加熱を避ける

GoProに関わらず、デジタルデバイスは高温の環境ではバッテリー消費が増えます。直射日光を避け、風通しの良い場所で撮影することを心がけましょう。また、防水カバーや手で覆うのも熱暴走を引き起こしやすくなるので注意しましょう。

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最新のファームウェアにアップデートする

最新のファームウェアには、バッテリー消費を最適化する改良が含まれていることがあります。GoProアプリや公式サイトでファームウェアを確認し、常に最新のファームウェアになるようアップデートしましょう。

Enduroバッテリーを使う

GoProは、モデルによって標準バッテリーとEnduroバッテリーという2種類があります。

Enduroバッテリーは標準バッテリーよりも最大40%ほど撮影時間が長く(常温環境下)、低温にも強い設計になっています。

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予備バッテリーを持ち歩く

バッテリー脱着式のGoProを使うのであれば、予備バッテリーは必須アイテムです。予備バッテリーがあれば、バッテリー切れになってもすぐに交換して撮影を続けることができます。

GoProでは複数のバッテリーを同時充電する充電器も発売されているので合わせて持っておくとベストです。

録画中に使用しないモードを無効にする

スタビライザーやハイパースムースなどの高度な機能はバッテリー消費が激しくなります。必要に応じてこれらの機能を無効にして消費を抑えましょう。

タグ:GoPro バッテリー