手頃な価格で普通に使える
GoPro HERO (2018)
GoPro HERO6と同世代の廉価版HERO。見た目はほぼGoPro HERO6で、性能を落とした分、199ドルと価格をグッと抑えたエントリーモデル。
GoPro HERO (2018)のキーポイント
モデルラインアップ
GoPro HERO 2018
対応フォーマット
- 1440p60fps
- 1080p60fps
- 1000万画素
カメラスペック
- 発売日
- 2018/4/2
- チップセット
- イメージセンサー・サイズ
- 1/2.3”
- レンズ口径
- f/2.8
- 手ぶれ補正
- Standard
- 10ビットカラー
- x
- ループ録画
- x
- ライブストリーミング
- x
- 防水
- 10m
- 最大ストレージ容量
- 128GB
- 本体サイズ
- 62 * 44 * 24 mm
- 重量
- 118g
後継モデル GoPro HERO (2024)
特徴
入手しやすい廉価版GoPro
GoPro HERO (2018)の最大の特徴は価格。従来のGoProよりも200ドル安い199ドルと、手を出しやすい価格でエントリーモデルとして人気があります。
フラッグシップのHERO Blackモデルは300ドル以上するため、気軽に買ってみようという気にはなりにくいですが、実売で100ドル台のモデルが出てきたことで、アクションシーンの撮影だけでなく、スマホよりも軽くて手軽なカメラ、ビデオカメラとして使うのもアリです。
ホビーユースなら十分なスペック
廉価版ということで撮影性能が抑えられているHERO (2018)ですが、ホビーユースで使いやすい1440p@60fps、1080p@60fpsの二つにフォーマットに対応。撮影性能的には、二つ前のHERO4 Silverから4K、2.7K対応を削除したものに近いと言えます。
プロユースでは解像度がやや足りませんが、ホビーユースでは十分な解像度のため、「低スペックだから」と懸念する必要はありません。
ループ録画には非対応
同世代のHERO6 Blackは一定間隔で撮影データを保存することで、撮影をエンドレスにできる「ループ撮影」機能が搭載されていますが、HERO (2018)ではこの機能が搭載されていません。
ループ機能は「アクションシーンを見逃さないための機能」であると同時に、GoProをドラレコ代わりに使いたい方にも必須な機能なので、注意しましょう。