進化した手ぶれ補正とワイヤレス制御に対応
GoPro HERO12
HDR (ハイダイナミックレンジ) ビデオ (5.3Kと4K)、進化したHyperSmooth (ハイパースムーズ) 6.0ビデオブレ補正、Maxレンズモジュラー2.0による業界トップクラスの視野角177度に対応。クラス最高レベルの画質がさらにレベルアップしている
GoPro HERO12のキーポイント
モデルラインアップ
GoPro HERO12 Black
対応フォーマット
- 5.3K60fps
- 4K120fps
- 2.7K240fps
- 1080p240fps
- 2760万画素
カメラスペック
- 発売日
- 2023/9/13
- チップセット
- GP2
- イメージセンサー・サイズ
- 1/1.9”
- レンズ口径
- f/2.5
- 手ぶれ補正
- HyperSmooth 6.0
- 10ビットカラー
- ✔
- ループ録画
- ✔
- ライブストリーミング
- ✔
- 防水
- 10m
- 最大ストレージ容量
- 1000GB
- 本体サイズ
- 71.8 * 50.8 * 33.6 mm
- 重量
- 154g
後継モデル GoPro HERO13 Black
特徴
HyperSmooth (ハイパースムーズ) が6.0に
自動ブーストや水平ロック機能を搭載した前モデルのHyperSmooth (ハイパースムーズ) 5.0をマイナーアップデート。手ぶれ補正レベルを「オン」「オフ」「自動ブースト」の3つに簡略化にし、16:9、4:3では全ての解像度・フレームレートで利用可能になったことで、「意識しないで使える手ぶれ補正」に進化しています。
業界トップクラスの視野角177度
広角画像撮影が特徴のGoProですが、GoPro HERO12シリーズでは業界トップクラスの視野角177度にアップグレード。前モデルのHERO11が155度だったことを考えると22度も広がっています。
22度というとあまり増えていないように思えますが、実際に撮影する映像はかなり幅が広い映像が撮れるようになります。
Bluetoothオーディオに対応し、ワイヤレスでの音声コントロールが可能に
アクティビティの撮影では手が使えないこともあり、そうしたシーンのために、GoProでは「ボイス・コントロール・コマンド」が用意されていますが、GoPro HERO12ではBluetoothオーディオに対応したことで、ワイヤレスヘッドフォンなどで音声コントロールが可能になります。
これより、離れたところに設置したGoProをワイヤレスで音声コントロールして撮影操作をできるようになっています。
タイムコードによる複数のHERO12のワイヤレス同期
複数台のGoProを使うようなプロユースで嬉しいのがタイムコード同期。アクティビティを複数のGoProで別アングルで撮影する場合に便利な機能で、動画編集の際に複数の動画素材をタイムコードで管理し、フレーム単位で正確に一致させることができるようになりました。
この機能は業務用カメラでは20年以上前から標準搭載されている機能ですが、民生用のGoProでも搭載されたのはプロユースで大きな進化でしょう。
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HERO12 Black
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