GoPro HERO6のサムネイル

GP1搭載で処理能力大幅アップ

GoPro HERO6

GoPro独自のSoC「GP1」が初めて導入されたHERO6シリーズ。4K/60fpsに初めて対応するなど、撮影能力が大幅に向上したシリーズです。

GoPro HERO6のキーポイント

モデルラインアップ

  • GoPro HERO6 Blackのサムネイル

    GoPro HERO6 Black

    対応フォーマット

    • 4K60fps
    • 2.7K60fps
    • 1440p60fps
    • 1080p240fps
    • 1200万画素

    カメラスペック

    発売日
    2017/9/29
    チップセット
    GP1
    イメージセンサー・サイズ
    1/2.3”
    レンズ口径
    f/2.8
    手ぶれ補正
    Standard
    10ビットカラー
    x
    ループ録画
    ライブストリーミング
    x
    防水
    10m
    最大ストレージ容量
    128GB
    本体サイズ
    62.3 * 44.9 * 33 mm
    重量
    118g

    HERO7 Blackのサムネイル

    後継モデル GoPro HERO7 Black

特徴

GoPro独自のSoC「GP1」を初めて導入

GoPro HERO6の最大のトピックスは、GoPro独自のSoC「GP1」が初めて導入されたこと。処理能力が大幅にアップしたことで、

  1. 4K/60fps
  2. 2.7K/120fps
  3. フルHD/240fps

に対応し、高解像度録画のフレームレートが大幅に向上しました。

4K動画のfpsは、次世代の「GP2」を搭載するHERO10より前のモデルは60fps止まりになっていますし、フルHDの240fpsに至っては最新のHERO12でも同じ撮影スペック。

2017年のシリーズですが、撮影画質については現在でも十分通用するシリーズとなっています。

HDR写真に初めて対応

GoPro HERO6は、GoProで初めてHDR写真に対応したシリーズです。

GoProのHDRとは?使えるモデルとメリット・デメリットのサムネイル

GoProのHDRとは?使えるモデルとメリット・デメリット

GoProにおけるHDR(High Dynamic Range)と何か、対応するモデルなどをガイド。GoProでHDRを使うメリット・デメリットについても解説します。

HERO6のHDRモードを使うことでより精細な写真を撮影できるようになったため、カメラを別に用意したりスマホを取り出さなくても、HDR写真モードで撮影すれば綺麗な写真を撮影できます。その意味では、GoPro単体でできることのカバー範囲が広がるアップデートと言えるでしょう。

小型モデルである「Session」がラインアップにない

HERO4、HERO5と、小型モデルである「Session」が連続してラインアップされていましたが、HERO6は標準モデルのみのラインアップでSessionのアップデートはありませんでした。

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