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GoPro HERO13 BlackとGoPro HERO11 Blackの比較

2024年の最新モデルGoPro HERO13 Blackと2022年モデルであるGoPro HERO11 Blackを、撮影性能、本体スペックなどで比較します。

比較ポイント

  1. 本体デザイン、本体機能が大きく違う

    マグネット式のマウント・充電ポートなど使い勝手の面で大きな違いがある

  2. 撮影性能は同じだが手ぶれ補正と機能が違う

    対応する画質はほぼ同じだが、手ぶれ補正「HyperSmooth」のバージョンが違う

  3. 対応レンズの違い

    HERO13 Blackは純正で交換可能なレンズが用意されている

本体デザイン、本体機能が大きく違う

GoPro HERO13 Blackは、

  1. 取り替え可能なレンズ
  2. マグネット式の充電ポート・マウント

と、本体デザイン・機能に二つの大きなリニューアルが実施されたモデルです。

一方で、HERO11 Blackは本体のフロント液晶がカラーになったHERO9シリーズから継承されているデザインです。

HERO11 Blackも本体収納マウントが搭載された使い勝手の良いデザインですが、HERO13 Blackの方がより使い勝手で洗練されています。

撮影画質はほぼ同じだが手ぶれ補正とプロ用機能が違う

HERO13 Blackに「400FPSのスローモーション」があることを除けば、動画撮影性能はHERO11もHERO 13もほぼ同じ。

ただし、手ぶれ補正がHERO11 BlackのHyperSmooth5.0なのに対して、HERO13 BlackはHERO12 Blackと同じHyperSmooth6.0。どちらも自動ブーストや水平ロック機能を搭載したHyperSmoothですが、「HyperSmooth 6.0」は高解像度の撮影、スローモーション、タイムラプスなど、どんな撮影モードでも高度な手ぶれ補正を効かせることができるという違いがあります。

ここは、特に高画質なアクションシーンを撮影したい方には大きな違いになるでしょう。

また、HERO13 BlackにはHERO12 Blackから搭載された「タイムコードによる複数のHEROのワイヤレス同期」と「Blutoothオーディオ対応」に対応していますが、HERO11 Blackは非対応です。

対応レンズの違い

HERO11 Blackのカメラレンズは固定ですが、HERO13 Blackはレンズはリニューアルされた最新の取替可能なレンズ。マクロレンズや超広角レンズが純正でラインアップされているため、レンズを交換することで撮影できる映像の幅が非常に広がっています。

シーンによってレンズを使い分けることができるため、HERO 13 Blackの方が様々なシーンの撮影に対応できることになり、より万能なカメラになったと言えます。

撮影性能で比較する

特徴HERO13 Blackのサムネイル
GoPro HERO13 Black
HERO11 Blackのサムネイル
GoPro HERO11 Black
5.6K--
5.3K60 fps 60 fps
5.2K--
5K--
4K120 fps 120 fps
3K--
2.7K240 fps 240 fps
1080p240 fps 240 fps
静止画・画素数2760 万画素2713 万画素

本体スペックで比較する

FeatureHERO13 Blackのサムネイル
GoPro HERO13 Black
HERO11 Blackのサムネイル
GoPro HERO11 Black
発売日2024/09/04 2022/09/17
チップセットGP2 GP2
イメージセンサー・サイズ1/1.9” 1/1.9”
レンズ口径f/2.5 f/2.5
手ぶれ補正HyperSmooth 6.0 HyperSmooth 5.0
10ビットカラー
ループ録画
ライブストリーミング
防水10 m10 m
最大ストレージ容量1000 GB512 GB
本体サイズ71.8 * 50.8 * 33.6 mm71.8 * 50.8 * 33.6 mm
重量154 g154 g

HERO13 Blackと他のモデルの比較

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