hero-2024のサムネイルvshero-sessionのサムネイル

GoPro HERO (2024)とGoPro HERO Sessionの比較

2024年モデルのGoPro HERO (2024)と2016年モデルであるGoPro HERO Sessionを、撮影性能、本体スペックなどで比較します。

比較ポイント

  1. 撮影性能

    撮影性能はHERO (2024)の方が圧倒的に高い

  2. 撮影機能

    撮影機能はループ録画を除けば同等

  3. サイズ・重量の違い

    HERO Sessionの方が小さく・軽量

撮影性能はHERO (2024)の方が圧倒的に高い

2024年モデルであるHERO (2024)と2016年モデルであるHERO Sessionは、世代が大きく異なることもあり、撮影性能に大きな差があります。

HERO Sessionは、HERO4世代の小型モデルなため撮影画質は最高でフルHDの60fpsまで。一方で、2024年モデルのHERO (2024)は、撮影性能はかなり抑えられているとはいえ、4K/30fpsまで対応。記録程度ならフルHDでも十分ですが、より綺麗な映像を撮影したいと考えた時に4Kへの対応は大きな差になるでしょう。

もし小型でHERO (2024)よりも撮影性能が高いモデルが欲しいなら、少しサイズが大きくなってしまいますがHERO11 Black Miniを選ぶと良いでしょう。

撮影機能が違う

撮影機能についてはあまり差がありません。

大きな差はループ録画機能の有無で、HERO (2024)はループ録画に非対応。一方で、対応micro SDはHERO (2024)が1TBと大きく、HERO SessionはHERO4世代ということもあり、128GBと大きな差があります。

ただ、バッテリーサイズが小さく撮影機能がフルHD/60fpsまでのHERO Sessionは、1TBを使い切るほどの高画質・長時間撮影はできないのが基本なので、128GBでも十分とも言えます。

本体サイズ・デザインが違う

本体サイズはHERO Sessionは立方体に近い超小型サイズで、HERO (2024)は通常のGoProシリーズのような横長デザインを小さくしたサイズ。この影響もあり、HERO Sessionと比較するとHERO (2024)は二回りほど大きいデザインになっているため、小型なHERO (2024)でもHERO Sessionと比較すると大きく見えます。また、重量もHERO Session方が10g以上軽量です。

ただ、なお、HERO (2024)には本体側にマウントがあるためマウントするためのケースが不要と考えると、実質的な重量は同じくらいと言えます。

撮影性能で比較する

特徴HERO (2024)のサムネイル
GoPro HERO (2024)
HERO Sessionのサムネイル
GoPro HERO Session
5.6K--
5.3K--
5.2K--
5K--
4K30 fps -
3K--
2.7K60 fps -
1080p30 fps 60 fps
静止画・画素数1200 万画素800 万画素

本体スペックで比較する

FeatureHERO (2024)のサムネイル
GoPro HERO (2024)
HERO Sessionのサムネイル
GoPro HERO Session
発売日2024/09/04 2016/04/22
チップセット
イメージセンサー・サイズ 1/3.2”
レンズ口径f/2.3 f/2.8
手ぶれ補正
10ビットカラーxx
ループ録画x
ライブストリーミングxx
防水5 m10 m
最大ストレージ容量1000 GB128 GB
本体サイズ56.6 * 47.7 * 29.4 mm38.2 * 38.2 * 36.4 mm
重量86 g74 g

HERO (2024)と他のモデルの比較

HERO Sessionと他のモデルの比較