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GoPro HERO8 BlackとGoPro HERO6 Blackの比較

2019年モデルのGoPro HERO8 Blackと2017年モデルであるGoPro HERO6 Blackを、撮影性能、本体スペックなどで比較します。

比較ポイント

  1. 本体スペックはほぼ同じ

    HERO8 BlackとHERO6 Blackは撮影スペックなど中身はほぼ同じ

  2. マウント方法の違い

    HERO8 Blackは本体デザインがリニューアルされ、本体だけでマウントができるようになっている

  3. 手ぶれ補正の違い

    共に手ぶれ補正はあるが、HyperSmooth 2.0かどうかの違いがある

本体スペックはほぼ同じ

HERO8 BlackとHERO6 Blackは内部的にはほぼ同じGoProです。撮影可能な動画の解像度・フレームレートも同じで、搭載しているチップセットも同じ。ただ、レンズ口径サイズだけが異なります。

また、後述する「本体デザインの変更」と「手ぶれ補正の違い」が主な大きな違いとなります。

マウント方法の違い

HERO 8 BlackはGoProシリーズで初めて本体側にマウントの受け機構を搭載。これまでのモデルはGoProマウントのアクセサリと接続するためにカメラにケースを取り付ける必要がありましたが、HERO 8はカメラ下部に折りたたみ式のマウントのオス端子を装備。ケースなしで本体だけでアクセサリにマウントができるようになっています。HERO8 Blackは単体で10m防水に対応しているため、ここは使い方として大きな違いが出てきます。

HERO6 Blackは従来の本体側にマウントがないデザインとなっているため、アクセサリにマウントする際はケースが必要です。

手ぶれ補正の違い

HERO 7シリーズで初めて搭載された、GoPro独自の手ブレ機能「HyperSmooth」。HERO 8 Blackは次のバージョンである「HyperSmooth 2.0」を搭載しています。HERO8からはHyperSmoothがどのフレームレートでも使用できるように進化し、従来の手ぶれ補正よりもより強力で、後のモデルにも標準等されることになる「ブーストモード」が追加されるなど、「本格的に使えるHyperSmooth」となっています。

HERO6 Blackは手ぶれ補正は搭載されていますが、HyperSmoothではないスタンダード手ぶれ補正。一般的な用途では十分な補正力ですが、HyperSmooth 2.0よりかは補正力は劣ります。

撮影性能で比較する

特徴HERO8 Blackのサムネイル
GoPro HERO8 Black
HERO6 Blackのサムネイル
GoPro HERO6 Black
5.6K--
5.3K--
5.2K--
5K--
4K60 fps 60 fps
3K--
2.7K120 fps 60 fps
1080p240 fps 240 fps
静止画・画素数1200 万画素1200 万画素

本体スペックで比較する

FeatureHERO8 Blackのサムネイル
GoPro HERO8 Black
HERO6 Blackのサムネイル
GoPro HERO6 Black
発売日2019/10/25 2017/09/29
チップセットGP1 GP1
イメージセンサー・サイズ1/2.3” 1/2.3”
レンズ口径f/2.5 f/2.8
手ぶれ補正HyperSmooth 2.0 Standard
10ビットカラーxx
ループ録画
ライブストリーミングx
防水10 m10 m
最大ストレージ容量256 GB128 GB
本体サイズ66.3 * 48.6 * 28.4 mm62.3 * 44.9 * 33 mm
重量126 g118 g

HERO8 Blackと他のモデルの比較

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