【2024年版】今から買うならこれ!新品・中古でおすすめのGoPro
今から買うならこれ!GoProの歴代モデルを現在買う「おすすめ度合い」や、用途・予算ごとの今から買うGoProの選び方ガイドします。
公開日: 2024.10.13
各モデルと2024年現在のおすすめ度
モデル | 新品 | 中古 |
---|---|---|
HERO13 Black | ◎ 価格は高いが最新リニューアルで長く使える | x 新品で買うべき |
HERO (2024) | ◎ 性能は低いが価格が安くライトユースなら十分 | x 新品で買うべき |
HERO12 Black | ▲ 価格差を考えたらHERO13を買うべき | x 新品で買うべき |
HERO11 Black | - 販売終了 | ▲ あまり値下がりしていない |
HERO11 Black Mini | - 販売終了 | ◎ 高性能なミニモデルで最高峰 |
HERO10 Black | - 販売終了 | ▲ 価格差を考えたらHERO13にしたい |
HERO9 Black | - 販売終了 | ◎ 値頃感が出てきて狙い目 |
MAX 2019 | - 販売終了 | ◎ 全天球型で最新モデル |
HERO8 Black | - 販売終了 | ▲ HERO9を狙うべき |
HERO7 Black | - 販売終了 | ▲ HERO9を狙うべき |
HERO7 Silver | - 販売終了 | ▲ HERO6の方が良い |
HERO7 White | - 販売終了 | ▲ HERO6の方が良い |
HERO (2018) | - 販売終了 | x HERO(2024)の新品かHERO9の中古のが良い |
Fusion 2018 | - 販売終了 | x HERO(2024)の新品かHERO11 Black Miniの中古のが良い |
HERO6 Black | - 販売終了 | ○ 中古で1万円程度ならアリ |
HERO6 Black以前のモデルは、これからGoProを買う場合はなるべく避けるべきでしょう。
新品・中古でおすすめのGoPro
旧モデルからの買い替えなら: HERO13 Black
今から新品で買うならダントツのおすすめはHERO13 Black。
HERO13 Blackは、撮影画質や手ぶれ補正機能こそ前モデルのHERO12 Blackと同等ですが、HERO9 Blackから続いた本体デザインを大幅にリニューアル。「取り替え可能なレンズ」と「マグネット式の充電ポート・マウント」はこれからのGoProのスタンダードとなる本体機能ということを考えるとファーストチョイスです。
販売継続をしている前モデル・HERO12 Blackと比較すると15,000円ほど高くなってしまいますが、アップグレードをするなら断然HERO13 Blackがおすすめです。
本体デザインのリニューアルで大幅進化
GoPro HERO13
大幅進化したHERO12をベースに、取り替え可能なレンズ、マグネット式の充電ポート・マウント、400FPSのスローモーションなどさらに大きな進化がされたHERO 13シリーズ。
初めてのGoProなら: HERO (2024)
久しぶりのリリースとなった廉価版GoProがHERO (2024)。
フラッグシップモデルであるHERO13やHERO12と比較すると、
- 撮影画質が大幅に劣っている
- 手ぶれ補正がアプリで後付け
- バッテリーが交換不可
- ループ撮影やライブストリーミング機能がない
といった、撮影性能や機能の面で劣っていますが、その分本体が小さく・軽く、初心者でも使いやすいGoProです。
価格も定価で3万円台とフラッグシップシリーズの半額ほど。下手に中古の旧モデルを買うくらいなら、初めてのGoProとしてはHERO (2024)がベストです。
小型・軽量ボディで4K動画を撮影可能
GoPro HERO (2024)
久々に登場した廉価版HERO。小型・軽量ボディで4K動画の撮影が可能な、「ちょい撮影」最適なアクションカメラに大幅進化しています。
中古で狙い目: HERO9 Black
中古で安く、コスパの高いGoProを探しているなら、HERO9 Blackが狙い目。
HERO9 BlackはHERO12 Blackまで続いた本体デザインの最初のモデルで、HERO8以前のモデルと違って、
- フロントカラーディスプレイ
- 本体にマウント搭載
という二つの大きな機能があります。
また、HERO9 Blakは手ぶれ補正に「HyperSmooth 3.0」を搭載。ブーストモードと水平維持機能が搭載されたHyperSmoothで、手ぶれ補正の能力も高め。最新のHyperSmooth 6.0と比べるとやや弱いですが、アクションシーンなどを撮影しない限りは十分現役でしょう。
中古価格も2万円台前半まで落ちてきており、HERO8やHERO7との価格差1万円くらいしかないため、中古でコスパが高いのがHERO 9 Blackでしょう。
待望の液晶フロントモニター搭載
GoPro HERO9
フロントモニターのカラーディスプレイ化、初めての5K対応、新しい大容量バッテリーなど、大規模なメジャーアップグレードモデルとなったHERO9シリーズ。
中古でもいいからとにかく安く: HERO6 Black
中古でとにかく安くというなら、最低でもHERO6 Black以上のモデルを選びましょう。
HERO6 Blackは本体プロセッサにGoPro独自のSoC「GP1」が初めて搭載されたモデル。GP1は、HERO9 Blackまで採用されているSoCなので、HERO9 Blackクラスでも処理できる能力があります。
撮影能力も、4Kにも対応し2.7K以上の画質で60fpsに対応。現在で考えても十分な撮影能力があります。
HERO6 Blackは中古で1万円程度まで価格が下がっているため、撮影能力や機能に制限はありますが、最新モデルの廉価版であるHERO (2024)の1/4程度の価格でGoProを入手できます。
GP1搭載で処理能力大幅アップ
GoPro HERO6
GoPro独自のSoC「GP1」が初めて導入されたHERO6シリーズ。4K/60fpsに初めて対応するなど、撮影能力が大幅に向上したシリーズです。